loveshermiejp’s diary

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時代遅れの学校教育を信じていいの?

私はずっと今の教育体制について、疑問を持っている。いい学校に入って、名門大学から卒業したら、きっといい未来を手に入れることができる?今の学校で勉強したものは本当に将来に役に立つ?

いい成績はイコール仕事の能力?イコール幸せになれる能力?学校の教育が不十分なら、親としてできることはあるの?

自分が生まれた時代で確信あったことが子供の時代まで正しいとは限らないから、親として子供にこうするべき、ああするべきとか言う自信も正直なくなる。今もはや工業時代じゃなくて、インタネット時代、データ時代とか言う時代になって、情報量も爆発ぐらいのスピートで増え続けって、経験やアデイアもすぐ古くなっていく。今の子供にとって、未来の世界はもっと厳しくなると私は思う。

だから堀江さんの「すべての教育は「洗脳」である 21世紀の脱・学校論」のタイトルを見たら、読むべきだとわかった。読み終わったら、一番賛成するのはやっぱり「勉強は没頭すること」、自分の子供時代を思い出すと、確かに没頭することをやるときは集中力は凄かった、ご飯を食うことも忘れるぐらいでした。でもそれを許せる親は少ないですね、そんなくだらないことにそこまで時間を費やして大丈夫かなぁ、干渉しなきゃ。自分が親になったら、母さんと父さんの気持ちをよくわかるようになった。

もっと有意味なことに時間を使えばいいのに、ゲームをやめて、もっと読書しよう、もっと英語の勉強しようとか。子供が親に言いなりにならないと不安。子供の個性や想像力は親と学校の教育でだんだん抹殺されてしまう。こういう風に育てられた子供が自信を失う、親や教師の指示がなければ何も決められなくなる。もちろん自分の夢もわからない、夢があっても、きっと否定されてしまう。何でわかるの、私もそういう子供の中の一人だから。

自分が親になって、子供が夢を持って欲しい。でもどんな実現の確率が低い夢でも応援する自信がない。今の親の役目はもはや昔の親と違うんだろう、子供を指示や命令などを出してはいけない。子供と一緒に成長し、一緒に勉強するしかないです。子供が夢を持って欲しいなら、自分もやりたいことを見つけなきゃ。子供に役に立つためにも、色んな勉強をするのも親の役目です。中国には「私が食った塩は君が食ったご飯より多いだ」ということわざがある。これは親が子供が言いなりになって欲しい時の決めセリフ。いくら塩を食っても、親のいうことは絶対正しいとは限らない。むしろ話を聞くなら、堀江さんみたいな色んな経験をし、色んな世界を見た人の話を聞いた方がずっと役に立つはず。今の親をするべきことは指示、命令じゃなくて、助言やアドバイス見たいなものです。

いろんな本や資料を調べたら、昔神聖な学校や神のような先生の見る目も変わった。学校は確かに工場みたいなところです。個性それぞれな子供が学校に入って、何年後は同じ完成品になって卒業する。なんか悲しい。小さいごろ、いい大学に入って、卒業して、きっといい仕事を見つけて、幸せ人生を生きると信じていたことはもはや童話にすぎない。