映画「ワンダーウーマン」を見る価値あるの？
「ワンダーウーマン」の予告編を見た以来ずっと気になって、ガル・ガドットはかっこがよすぎるのは一つの理由で、もう一つは女性主人公のヒーロー映画が少ないからです。
ワンダーウーマンはDC漫画の最新映画です。最近何年もライバルのMarvel映画に興行収入も評判も負け続けています。だからこそ、今作が逆転できるかどうかが注目されます。
最初ガル・ガドットがワンダーウーマンを演じることもよく疑問される。細すぎるとか、胸が小さいとか、本当にくだらない理由ばっかりですね。彼女がイスラエル出身で、二年間国防軍で戦闘トレーナーの職務に就いていた。役作りのために、彼女が厳しい訓練計画を立つ、武道、フェンシング、柔道、ボクシングなどを練習した。「ワンダーウーマンはどんな男性でも依存しない存在で、独立した個人である。この役が持っているパワーはきっとあなたの胸を打つでしょう。」とガル・ガドットが言った。彼女が妊娠5ヶ月の身でいくつかの戦闘シーンを取り直し、CGで膨らんだお腹を修正した。そこまで頑張った彼女に拍手を送りたいぐらいです。予告編を見ればわかると思う、ワンダーウーマンの戦士オーラを出せるのは彼女しかいない。
ストーリーはワンダーウーマンの成長を中心として展開する。観客は彼女と一緒に美しい世界の憧れから戦争の残酷まで、人間の善と悪そして恋愛を経験する。
ワンダーウーマンの背景知識も少し触れてみよう：
ワンダーウーマンはDCそして漫画歴史上もっとも年長の人物の一人です。彼女はスーパーマン、バットマンでDC三巨頭と呼ばれ、ジャスティス・リーグの創立メンバーの一人です。
出典：ジャスティス・リーグ＃１、1960年
最初登場したのはオールスターコミックの第8回
出典：オールスター表紙＃８、1941年
彼女は元々パラダイス島の女王が粘土から作られた子供です。神々は彼女に魂と不思議な力を与えました。彼女はアテネの知恵と勇気、アフロディーテの美しさと愛情、素晴らしいスピードと飛ぶ能力を持っています。
出典：ワンダーウーマン2009
新52のストーリーの中に、ワンダーウーマンは、半神の祖先を持っていました。父は最もロマンチックな宇宙の神、ゼウスでした。
映画「ワンダーウーマン」は父がゼウスという設定を採用した。「アレスを対抗する武器」を製造するためだとワンナイトスタンドを美化した。アマゾンは神々が人類に美しさと平和をもたらすために作られた。
ダイアナ（ワンダーウーマンの名前）はアマゾン一族の厳しい訓練を受け、複数の言語（中国語を含む）と武道に精通し、不滅の生命と驚異の回復力を持っている最も優れた戦士です。
彼女の装備：
- スターライト：
出典：映画「ワンダーウーマン」
このティアラはアマゾン王室のシンボルです。漫画で着用するのはヒッポリュテーとダイアナのみ。また、ブーメランとして使えるダイアナの武器の一つです。
- 銀の腕輪
出典：漫画「ワンダーウーマン」
腕輪は元々すべてのアマゾン女戦士の標準装備で、従順の腕輪（Bracelets of Submission）とも呼ばわれます。愛の従順、パワーと自分の制御、および野蛮と文明のバランスを表しています。同時に、ワンダーウーマンの神秘的、強力な力を封印します。
腕輪はゼウスを育てたやぎの毛皮で作られ、弾丸などを弾ける、強力なエネルギーを発する彼女唯一無二のパーソナル武器です。
- 真実の投げ縄（Lasso of Truth）
出典：映画「ワンダーウーマン」
真実の投げ縄は大地の女神ガイアのベルトで鍛造され、捕らえた者が真実しか吐けないです。
- ゴッドキラー（God killer）
出典：映画「ワンダーウーマン」
名前通り、この剣は亜原子レベルの切ることができ、神を殺すために存在した。
パワーが強すぎる、所有者さえ制御できるので、後ほどワンダーウーマンにより破壊されました。
- イージス
出典：映画「ワンダーウーマン」
アマゾン金属で作られ、DCスーパー悪役ダークシードのガンマ線を抵抗することができます。
映画のあらすじ
映画ストーリーの設定は「バットマンVSスーパーマン」の100年前です。
アメリカのパイロット/スティーブ・トレバーは意外に島に着陸、パラダイスアイランドに戦争をもたらした。
映画はダイアナが「パラダイスアイランド大使」としてスティーブをイングランドまで護衛する漫画のプロットを採用しなかった、代わりにスティーブと一緒に人類の世界にいくことを決意、この世界の平和を守るために助けに来ました。スティーブの「秘書」として第一次世界大戦に参加し、一騎当千に戦場に登場しました。
悪役の毒薬博士とアレスは次々と登場。ダイアナはアマゾンプリンセスからヒーローまで成長する姿を表現する。映画「ジャスティス・リーグ」で、彼女はバットマンとジャスティス・リーグを創立するために力を合わせる。
悪役一覧
- 毒薬博士（Doctor Poison）
博士はワンダーウーマンの最古の敵の一人で、「センセーションコミック」（センセーションCOMIS II、1942年）でデビューです。
彼女は化学毒ガスに堪能し、針一本で人を殺せ、ゾンビとペストウイルスさえ作成できます。
- アレス（Ares）
悪役アレスは、ギリシャ神話でゼウスとヘラの息子、オリュンポス十二神の中の戦争の神です。「ワンダーウーマン」（ワンダーウーマンの第2号、1942年）でデビュー。
彼は最強の悪役である、彼に唯一匹敵できるのはヘラクレス。
彼は戦争で人間からエネルギーを引き出す、戦略家で吸血魔です。DC再起動の新52コミックの中に、彼はティーンエイジャーのワンダーウーマンのマスターでした。
レビュー
ロッテン・トマト（映画評論家による映画レビューを一か所にまとめたウェブサイト）により、評論家と一般観客は同じく92%のトマトを評価しています。
ツイッターの口コミ：
戦闘シーンは超かっこいい
今まで一番いいDCユニバース映画
ガル・ガドットはこの役を完璧に演じていた
ちなみに、日本の公開日は8.25で、中国よりも二ヶ月以上遅れる。IMAXの鑑賞をおすすめだそうです。
映画をみる前に、OSTの鑑賞でもいかが？
